SL冬の湿原号 C11-207 釧網本線

社会人2年目は釧路にいました。冬になると毎日のようにSLが自宅のすぐ下を走っていきます。こんな撮影には絶好のポジションに住んでいましたが、仕事が忙しくて撮影した写真はわずかでした。当時は冬休み期間中を中心に毎日のように運転されていて、チケットも取りやすかったのですが、休みが取れませんでした。

釧路駅SL (9)釧路駅SL (11)

釧路駅SL (13)釧路駅SL (4)

 午前11時ごろの出発。釧路在住2年間の中で乗車したのは、釧路を去ることが決まってからの2回のみ。いつでも行けば乗れる距離に住みながらかえっていかないものですね。

釧路駅SL (5)釧路駅SL (6)

釧路駅SL (8)部屋からみたSL (14)

 釧路駅を出発する汽笛が聞こえた後、少しすると釧路川の鉄橋を渡ってきます。そして我が家の前を通過して標茶方面に向かっていきます。日が変わっても時間が変わってもあまり写真に変化はないですね。強いて言えば重連の日に撮り逃したのが悔やまれます。

部屋からみたSL (11)2003.眼下の釧網線

2004.2SL車内 (10)2004.2SL車内 (11)

部屋からみたSL (7)部屋からみたSL (17)

こんな晴れた日はSL旅行日和ですが、そんなにうまくいくとは限りません。時には吹雪の中をいかなければならない場合もあります。雪の中を力強く進むのも悪くないのですが、せっかくの観光なのにもったいないですね。

部屋からみたSL (18)部屋からみたSL (19)

部屋からみたSL (25)2003.眼下の釧網線 (2)

毎日見ているときは気にならなくなるものですが、今思えば、せっかくこんなよい場所に住んでいたのだからもっと撮影しておけばよかったなと思います。

SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号機は、1940年に川崎車輌で製造され、道内各地で活躍しました。釧路地区では、主に標茶~根室標津・厚床を結んでいた標津線で貨物輸送を中心に活躍していましたが、ディーゼル置き換えに伴い1975年3月に最終運行を終え、その後は標茶町の桜児童公園に静態保存されていました。1998年にJR北海道の苗穂工場で修理を行い、翌年から「SLすずらん号」として運行、2000年1月からは「SL冬の湿原号」として道東に復帰しました。今では冬の風物詩となっています。

※参考~このページに掲載している写真の多くはC11-207ですが、この車両は、日高本線中心に走行していたもので、静内公園に保存されていたものです。北海道鉄道開通120周年イベントとして2000年に復元され、前照灯が二つあるのが特徴です。

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