咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)とは

咽喉頭異常感症

 さかのぼること4年前。職場の健康診断で甲状腺が大きいのではないかと言われ、病院に行きました。健康診断の結果は「甲状腺腫大」「再検査」のD判定。気持ちの良いものではありません。それまで何も意識したことが無いところだっただけに気にしていると・・・何やら喉に違和感が。

主な症状

 唾を飲み込むと喉仏の上のあたりや首筋の血管?リンパ?のあたがコリっと動くような感じがする。血管が動くというか、骨が動くというか、そんな感じです。もちろん、喉仏は動くのですが、気になりだしてからだんだんひどくなるような気がして、気にすればするほど気になります。ひょっとしたら、今までも気にしないだけでそうだったのかもしれないのですが、それはわかりません。

 再検査の結果、橋本病健康保有者ということで今すぐどうこうというものではありませんでした。これについては別の記事にしますが、結論としては何も問題ないということです。では、喉の周りの違和感は何?それで、インターネットでいろいろ調べてみたところ、私の症状にぴったりなものが出てきました。

咽喉頭異常感症

1、咽喉頭異常感症とは

 咽喉頭異常感症は、「のどや食道の上部に常に何かがつかえているような異物感や、締め付けられるような不快感を伴う症状が現れます。食事や飲み物を口にした場合は気にならないことがほとんどです。検査を行っても咽頭や喉頭に器質的な異常が認められないものを総称して、咽喉頭異常感症といいます。」なんというか、締め付けられるまではいかないんですが、首周りに何かある感じ。学生服の襟ほどではないんですが、まぁ、そんな感じですね。

※私の場合、健康診断の血液検査でも、念のための首周りのエコー検査でもとくに問題はなかったので、悪いものではないようです。でも気になりだしたのです。

2、原因となりそうなもの

 原因はいろいろあって、のどや鼻、食道・胃、気管・気管支などの炎症性疾患や、およびアレルギー性鼻炎を代表とする鼻や喉頭・気管の過敏症、また甲状腺(こうじょうせん)疾患、咽頭・喉頭・口腔の早期がんや良性腫瘍など腫瘍性病変、さらに形態異常による舌根肥大症(ぜつこんひだいしょう)、茎状突起過長症(けいじょうとっきかちょうしょう)、頸椎(けいつい)の変形などがあるそうです。心当たりのあるものと言えば、8月中旬から続いている鼻水。何かのアレルギーなのかと思うくらい、ずっと鼻水がひどいのです。まぁ、例年真夏のピークを過ぎたあたりからどこかしら調子が悪くて、冬休みに治る。ある意味、「2学期アレルギー」のようなものですが、それも一つの要因かもしれません。

 さらに、精神的原因とうつ病、仮面うつ病、心身症、神経症、がん不安などがあげられるそうです。自分の体のどこかが悪いんじゃないかと心配して気にしていると、気になって仕方がなく、首周りに違和感を感じるというものです。首周りに違和感を感じるから、それを気にして余計悪循環になる。私の場合これもあるような気がします。

 つまり、咽喉頭異常感症の原因は、咽頭の粘膜にごくごく軽い炎症がみられる人もいますが、ほとんどの場合、実際には何もなく、心配症だったり、暗示にかかりやすい人がテレビや雑誌などを見て、またはかぜなどをきっかけにしてそう感じるようになるケースがほとんどだそうです。精神的に負担がかかりやすい人にもみられるそうです。

3、そこで対策

 一番は気にしないことだそうです。病院や健康診断をして問題が無いのだったら大丈夫です。といっても、それで気にしてるからこういうことになったのですから、難しいかもしれませんね。私も健康診断と鼻づまりの症状の延長と割り切るしかないかなと思います。そうすることで、気は楽になります。でも、唾を飲み込むと時々感じるこの感じ。これを気にしているうちは治らないんだろうなと思います。とにかく、安心することが一番のようです。ほとんどの場合、全く問題が無いそうですから。

4、その後

 あれから4年経っていますが健康診断で指摘されることも無く、喉の違和感も感じません。元気に過ごしています。気になるのであれば病院へ行き、そこで問題が無ければ、精神的な問題のときもあると割り切って過ごしてみてはいかがでしょうか。本当は怖い家庭の医学とかを見た後なんかは気になりますが、気にしないことも大事なことのようです。

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