新しいサイトを立ち上げました。よろしくお願いします。「なまら」も冬に全面リニューアルを予定しています。

北海道でキム・ジェウォンを追っかけ、握手しました・・・。

hikouki

 今日はいつもと違ったタイプの通信です。人生で初の?おっかけをしてきました。 何を追っかけていたか?列車ではありません、アイドルでもありません、なんと韓流スターです。韓国俳優・・・
 そうです、母の趣味に今日一日付き合いました。私が車を運転しなければ行けないわけだし、旭川なら地元のようなものなのでいいかなと思い奉仕活動です。
 さて、話は4日ほど前にさかのぼります。私が北見に取材に行く時にメールで「旭川にキムジェウォン氏が来るそうだけど・・・」と。・・・の後は当然、「連れて行ってよ」が隠れていると読み取り、「行きたいの?」と聞くと「行きたい」と。行かなかったら行かないで悶々としている事になると思い、協力することに。しかし、家に帰ってびっくり。朝の9:05に着くという。「はぁ?家を何時に出ればいいのか・・・」裏道を通っていつものルートでいけば、旭川まで2時間。空港までだから2時間半。でもスタンバイの時間もあるから3時間半くらい前か。「ごごごっ五時!!」でも言ってしまった以上連れて行くか。

第1章 空振り!

 5:30江別を出発
 7:20旭川市内に入る。相棒の実家の付近を通り西御料、西聖和から空港へ。以前撮影に来たから道はよく知っている。7:55空港に到着。日高晤郎ショーを聞きたいけど今日は我慢。

P1010155P1010156

P1010157P1010162

 到着ロビーに行くとすでに15人くらいのファンが。誰もいないかなぁなんて思ったがそんなはずはないか。8:25くらいには到着口に列ができる。まだ50分くらい前なのに。でもみんなが並ぶと並びたくなるのが人の心理。「ここを通るかなぁ」「あっちに行ったらどうしよう」などとみなさんいろいろと推測する。途中で、この飛行機には乗っていないという東京からの情報が流れる。すごいねぇ、情報社会だと実感する。情報を集める力の差でこれからの社会は損も得もするなと思う。さらに、確かな情報と不確かな情報と見極めることも重要だと実感する。9:20荷物が到着する。本人は乗っておらずがっかりするが、荷物のまわりで一生懸命情報収集。

P1010162P1010163

結局乗っていないことは確かであるが、次の便で来るか?どこへ行くかという情報は得られなかった。ただ、「疲れているからあまり騒がないで」というような発言に対し、母は完全に否定しないということは来ると思うと希望を捨てない。ということで、11:45まで待つことに。

第2章 2時間の待ち時間

 1Fロビーでコーヒーを買おうと自販機の前に行くと、警察官が寄ってくる。何もしていないのに変だなぁと思うが、怪しまれても嫌なので、自販機は他にあるかと聞いた。上にあるかもしれないと、パッとしない答え。ああそうですかというといきなり、「○○くん?」と私の名前を。知り合いだった。大学時代の先輩で科目も違うので5年ちかく会っていなかった。その間私は釧路でも働いているし、先輩は大学院に行き今は警察官。体型もずいぶん変わった。「キム・ジェウォンという俳優が来るので来ている」というと、「キムデジュン?」と全然理解していないようだ。いつもより人がいるなぁと思ったけどそうなんだと本当に何も知らない。昔の話をしたり、近況を話したりしながら少し一緒にいた。
 11:00くらいになるとさすがに疲れてきたので3Fの展望フロアへ。函館から来た飛行機を見たり、関西へジャンボ機が飛んだりするのを見ながら時間をつぶす。その間も母は他のファンとコミュニケーションを。さて、11:40になりまもなく到着か!?とそこでアナウンス。噛み噛みのアナウンスで20分遅れと伝わる。すると、先に同じ東京から来たJAL機が到着。これには乗っていないと思いながらも何かソワソワする母。じゃあ見に行けばというと、「ジェウォンの乗っている飛行機を撮影する!」と粘る。目の前にJAL機が着き、タラップがつけられると「乗っていたらどうしよう」と。
 いけばいいしょと思うがその時AIR DO機が着陸。まずそれに乗っているだろうということでビデオとカメラに押さえ、着陸と同時に1F到着ロビーへ。朝とは違いBゲートに列ができていた。誰が来るの?とあまり関心が無い人がたまるのも大変なので、申し訳ないけど「キムさんです」と答えた。嘘はついていないもん!

P1010164P1010165

第3章 追跡

 12:00ころついに到着ロビーに姿を見せました。歓声とフラッシュでどこにいるのかわからないし、さらに光の関係と動くという2つでデジカメのピントあわせに苦戦します。いっぱい撮ればいいのでしょうが、ピントを合わせているとシャッターチャンスを逃します。でもがむしゃらに撮影したどころで使えない写真ばかりになるのも目に見えている。とにかく遠くから撮影してみました。私自身は握手することもないし、遠めで見守っていました。

P1010174 P1010175

(左)ようこそ北海道へ!キム・ジェウォンさん!(画像が暗い)
(右)笑顔でバスに乗り込みます。目印はSAKAIの青いバスです。

 さて、母が満足したであろうころに追跡の計画を実行に。ダメ元ではあるが、車に乗って駐車場を出る。出口で待っているか、バスの後ろに付くか。いちかばちか、駐車場を出て空港前を一周しようと道路に出るとバスのブレーキランプが付き、ウィンカーが。いそいで後についていざ出発!旭川空港線から千代ヶ丘バイパスを通り花人街道の国道237号へ。信号でひっかかると離されるけど、車間は必要。それが微妙なタイミングで黄色になる。ハラハラドキドキしながら南へ走る。後ろの車も仲間ということに気づき少し心強く思うようになる。同時に、迷惑をかけてはいけないと思いもっと必死に。母は、「同じ道を走っているよぉ」「同じ景色をみているかなぁ」「向こうから見えるかなぁ」とウキウキ気分。私は前にも後ろにも気を使いながら運転をする。坂道では遅いウィングロード。日勝峠でJRバスに抜かれたことがトラウマであり、このまま離されるかと思ったが美瑛の坂もなんとかクリア。上富良野町に入り、町道に入るか国道を進むかどっちかなぁと思ったが、ここはやはり国道で進む。信号をいくつかクリアしいよいよ富良野市へ。

 ずっとぴったり後ろを走る。母は同じ空気と言うが、残念ながら排気ガスである。ファン仲間と一緒に追う事ができれば良かったのでしょうが。私が運転。おそらくこのままプリンスホテルに行くのだろうと思うが後ろに付いていたほうが安全だと思いついていく。237号と国道38号線の交差点を右折し滝川方面へ。これはプリンスホテルに間違いないと90%思うが、でもまだついて行く。ホテル街の坂をあがり、いよいよホテルに通じる道へ。99%間違いない。ここで、先回りするかどうするか考えるが、母は心配。でも、どっちにしても車を置かないと撮影はできないし、母だけ下ろすことになるがいいかというと、悩んだ結果勝負に。ホテルまで2Kmくらいの道を先回りし、ホテル到着。母を玄関前で下ろし、車を駐車場に止める。すると、バスと仲間が到着。仲間は私の姿を見て「ここからいける?」というので「いけます!」といい階段を駆け上がる。そこにバスが到着。スタッフや荷物が下ろされ、再びジェウォン氏が現れる。

P1010176P1010177

P1010184P1010183

(左)富良野プリンスホテルに到着後。我々はこの階段を上がります。
(右)キム・ジェウォン氏が降りてきました。

第4章 握手

 私は母の命令で写真を撮影しているがなかなかピントがあわない。あっちにまわってと言われたのでホテル内に一緒に入る。ホテルに入っていきます。 もうファンが15人くらいで取り囲んでいるし、ホテル内は暗いのでうまく撮影できない。そこで私は自分でも思いがけない行動に!!!
 「ジェウォンシー!」そしてもう一回「じぇうぉおんしぃいいいい!」
 すると、ジェウォン君は「ハッ」としてこっちを見て笑顔になる。そしてお互い気がつけば握手。私はハングルはわからないので「ガンバッテ」というと「ガンバッテ」と返してきたのである。握手しながら会話をしてしまった。大きな手で温かかった・・・。私は何をしているのだろう、写真を撮りにいったのに母よりおいしいところを頂いてしまった。いや、そのまわりを取り囲んでいるみなさんより良かったのかも知れない。ジェウォン君はエレベーターに乗り、みんなにファイティー!ガンバッテ!と言われながら笑顔で去っていき今日の追跡劇は終了する。いやぁ、握手してしまった上に会話までしてしまった。今後は応援せねば。その後、ホテルで食事を済ませ、他のファンの方とも情報交換をした。母が撮影したビデオの一場面にとてもステキな笑顔が映っていて母はそれを見せていた。と、ここまでは話は順調だった。100点満点でしょう。ところが!!!オチちがあるんです。
 他のファンの方と別れ、車に向かう途中に、私がホテルの写真を撮影しました。今日の通信に載せようと思って。母も、ジェウォン氏のいるホテルとビデオに撮って数秒後・・・。「あっ!!!(汗)」
 なんと見せびらかした笑顔の上にホテルを撮影したのである。もう落ち込んで落ち込んで。ビデオを見るのが怖いといいながらも恐る恐る見る。するといちばんおいしい所がやっぱり消えている。うわぁ・・・。

P1010178P1010183

 キム・ジェウォン氏の笑顔を塗りつぶしたホテル・・・
母が泣き出すのではないかと思い、「また撮れるよ」「次頑張ればいいしょ」となぐめる。帰り道の芦別に入る頃にようやくたち直ってきて、あきらめがついてきたようだった。そこで私は、「とんでもない大失敗をしたね、どうするのさ」と、傷口に塩を塗りこんだ。
以上、今日の報告でした。
 追伸、私はもう追っかけはしないでしょう。やだもん、追っかけで警察に捕まったら。

第5章 2日目 小樽へ続く

P1010185P1010187
小樽運河                                        祝津海岸

 さて、昨日の通信で「もう追っかけはしない」と宣言しましたが、朝起きて母が落ち込んでいる。やっぱり昨日上書きしてしまったことで相当ヘコんでいる。さらに、昨日もう少し粘っていれば撮影終了後いろいろと楽しい事があったということも聞く。やれるだけのことはやったのだからもういいと放っておいたが、昼になってもまだ落ち込んでいるようだったので、「小樽に行く?」と聞いてみた。0.01秒後に「行く!」と即返事が。昨日遅くまで粘り、その後の時間を共にした方々から、今日は美瑛と小樽ということで、小樽に行くことは間違いない。だから、小樽に行ってみることにする。それで満足するなら。
 昼に、妹と母を乗せて家を出発し、道央道と札樽道を走り小樽へ。昨日見た赤と青の「SAKAI CAPE」のバスを探して走る。最初に行ったのは運河、そしてウィングベイ小樽、赤井川温泉、そして市内のホテル。いくつかまわるがまったく痕跡がない。さまよう、さらに彷徨う・・・。ぐるぐるまわっていても見つからないだろうということで、決心して小樽運河で待つことに。小樽運河といっても撮影できそうなところはいくつかある。その中でも団体で集合写真を撮る場所に待機。先ず、観光案内所に行き、今日韓国俳優が写真を撮らなかったかと尋ねる。「いやぁ見なかったねぇ」と。そして、案内所を出たその時!なんと目の前にCAPEの青いバスが。昨日見たバスと同じ。

 キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!

 と思い、案内所の人に「来ました」と言って外に出る。しかし、そのバスは右折。すると同じ模様のバスだけど少し大きい。模様が同じ・・・。しかもこの絶妙なタイミング。がっかりして、しばらく待つ。だんだん日も暮れてきて、観光客と間違えられながらも日没まで待つ。かなり暗くなってきたところで、あきらめて帰ることに。最後に北運河と祝津をまわり写真を撮って帰る。暗い夜道を札樽道に向けてはしりはじめたその時、また前方からバスが!そのヘッドマークは「SAKAI」キタ━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━!!っとすれ違うが、今度は模様が違う。ほとんど見かけることの無いバス会社だから間違いなく目立つのだが、今日見た2台は違った。さすがに母はあきらめたようだし、手も尽くしたので満足したようだ。高速道路に乗ったとき、ラジオで「別れても好きな人」が流れると半分放心状態で「さよおぉならさよなぁらー」と歌いだす母。でも、もういいでしょう。満足でしょ。

2日間で走った距離 485Km
2日間でかかったガソリン代 約3000円
今日の高速道路料金 約3000円
移動中の食事やお菓子 約3000円
キム・ジェウォン氏との握手 プライスレス

 もう、明日は協力しない。自分の時間を使うつもり。確実にどこにいるということであれば連れて行ってもいいけど。今日は小樽に来ているかどうかもわからないのに探した。さすがに疲れた。
どこにいるかご存知のかたいらっしゃいますか?今、母のパソコンしているところをさりげなく見た。そしたらなんと!!!ジェウォン氏の写真が何十枚も。こりゃぁ参った!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク