「 SL-C11 」一覧

  国鉄C11形蒸気機関車は、国鉄の前身である鉄道省が1932年に設計した過熱式のタンク式蒸気機関車である。C11 171は1940年(昭和15年)7月19日に川崎車輛兵庫工場で製造後、廃車まで、一貫して北海道内で使用された。廃車後、標茶町の桜町児童公園にて静態保存されていたがJR北海道からの要請で返還され、苗穂工場にて動態復元工事が施工された。
 C11 207は1941年(昭和16年)12月26日に日立製作所笠戸工場にて製造され、171と同じく北海道で使用された車両である。ただし、こちらは濃霧の多い線区で使用されたため、前照灯を左右除煙板のステー上に各1基ずつ搭載する「カニ目」、「蟹」と呼ばれる非常に独特な外見となっている。

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