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   2005.08.19 Fri      頑張れ駒大苫小牧高校2    
 いよいよ決勝進出へ。
北海道は今まで甲子園で時々ベスト8に行って大騒ぎになっていた。
それが今年も決勝進出。
選手が一丸となって頑張っている。そして心をひとつにして応援する北海道民。
感動の試合は多くのことを我々に与えてくれる。
最後まで諦めないこと、チームメイトを信頼すること。
野球は一人ではできない。
全員野球のほうが最終的に成功に結びつく。
野球以外のことにも同じ事が言えると思う。
仕事もそうだし、住みよい社会を作っていくことも。
また、監督の姿はいろいろなことを示唆してくれる。
 人を上手く育てる、信頼される。
 褒めて伸びる人、叱って伸びる人をよくみているという。
 これは愛情が無いとできないことだと思う。
 教師にも同じ事が言える。ただ怒ってばっかりの人、褒めてばかりで叱るべき
ところでも逃げてしまう人。
 会社の管理職であったり、教師であったり人を育て伸ばしていく立場にある人の
お手本となるような監督である。(今朝の道新を見ても)
 「大きな目標をもって、それに向けて一つひとつ努力すること。」
これは私が昔から座右の銘にしている言葉。
塾講師時代もつねに言いつづけてきた。
目先の高校受験も大事だけど、そのためだけのため勉強しているんじゃないんだ。
テストに出るとか出ないとか、教科書に載っているとかいないとか。そんな事ではないんだと。
人から与えられた目標ではなく、自分の目指す生き方が見えてこれば、子どもは変わる。
人から、「あんたたち優勝しなさい、そのために練習しなさい」と、本人達がその気も無いのに
強制的に練習させても、今の苫小牧の結果はないだろう。
 本人たちが内からの動機で、「やるんだ!」という気持ちを持っているからこそ、
苦しい練習にも耐え、頑張っていける。
 ウィリアム・スミス・クラーク博士の「少年よ大志を抱け」という言葉。
 これに共通するものを感じる。
 今、社会的な閉塞感の中で、無気力・無関心であったり、楽しいことに流される傾向がある。
我々は、子ども達が夢を持てる社会を築いていかなければならない。
情報化が進み、消費経済が浸透し、自分の力では何ともならない部分が増えてくる。
選択肢も増えてくる。しかし、一方で華やかな部分のみに目が行ってしまい、
目標を見失いがちにもなる。
夢をもって「努力」する事が大事。夢を夢で終わらせないために。
それにむけて努力していけば、その過程で見えてくるものもある。
あと一試合、怪我の無いように精一杯がんばって欲しい!
頑張れ!北海道・駒大苫小牧!
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