ホームページを長く運営していると、作成したページを統廃合したり移転したりすることがあります。その時に、過去のページを投げ捨てて新しくするという方法もありますが、せっかく検索でヒットしたりリンクを貼ってもらったりしているページを捨ててしまうのはもったいないことです。301リダイレクトを上手に使うと、SEO情報は引き継がれますので、古いページにアクセスしてくれた訪問者に移転先のページを表示することができます。

Simple 301 Redirects

 このプラグインは、インストールして有効化するだけで簡単に使えます。プラグインの「新規追加」で『301』と検索します。リダイレクトするプラグインはいくつかありますが、私はこのシンプルなものを使っています。

/meiseibbs/*のようにすると、meiseibbs/××××のように、そのURLに続くページをすべてまとめてリダイレクトすることもできます。

リダイレクトは必要?

 ところでどうして301リダイレクトが必要なのでしょうか。それは、行きつけのお店が移転した時のことを考えてみればわかります。

 ある日、そのお店に行ってみたら急に無くなっていたら、どこに行ったかわかりませんよね。どこどこに移転しましたという張り紙(リンク)があっても、そこをクリックしなければいけません。この作業ってある意味無駄ですよね。それなら、ドアを開けた瞬間に新しいお店にワープできたとしたら・・・。入口は今までと同じ。でも、中に入ったときには新しいお店にワープしている。お店の評判や実績も引き継げるというわけです。

問題のあるリダイレクト

 ところが、世の中には問題のあるリダイレクトがあります。例えば、関連性の薄いページへのリダイレクトです。訪問者の取りこぼしを防ぐためにと、すし店を紹介するページを世界遺産を紹介するページにリダイレクトしたらダメですよね。下手をすると、Googleのペナルティの対象となってしまいますそうです。

 また、ペナルティを受けているページからのリダイレクトも無意味だそうです。他にも、オールドドメインの評価をリダイレクトによって引き継ぐ行為は、転送前後のページ内容が異なることや、質の低い被リンクも引き継ぐため危険を伴います。じゃあどうするかという問題ですが、訪問してくれる人にとって便利になるようにと考えて作業すれば大外れは無いと思います。

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