Windows10にアップグレードするパソコンが増えてからしばらく経ち、不具合も落ち着いた頃かと思うのですが、現在もなお同様のトラブルで悩まれている方は多いようです。そこで、再度記事を整理しました。

 Windows10にアップグレードし、起動もシャットダウンも早くなって喜んでいたのですが、1週間たって不具合が発生しました。思い当たることが無いのですが、どうやらWindows Updateをしておけば大丈夫だったのではないかという噂もあります。何とかしようと思っても、現象が出てしまったら遅いという記事もあります。私は次のような方法で解決?しました。

不具合の状況

 今回問題としているのは、下のような画面が開かなくなったということです。Windowsマークのアイコンを左クリックしても、メニューが開かないというものです。右クリックをすればコントロールパネルや電源ボタンにアクセスできるのでとりあえずは凌げるのですが何かと不便です。最初は作業の重たいソフトか、ウイルスの影響かといろいろ調べました。でも、同様の不具合が結構発生していたようですね。

 そもそも、毎日使うデスクトップパソコンはWindows10にスムーズにアップグレードし、その後もこれといったトラブルもなく快適に使用できています。問題はDELLのINSPIRON N5110のノートパソコンです。何が違うのでしょうか…。使う頻度が少ない分、updateが遅れて不具合が発生したのでしょうか。同じようにやっているんですけどね、原因は特定できていません。

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1、Shift+再起動

 Windows10は、デフォルトとして「高速スタートアップ」オプションの設定が「オン(ON)」になっているので、通常のパソコンを「シャットダウン」するだけでは完全シャットダウンとは言えないです。以前のように、「不具合があったら再起動」という感覚でやっても、ねらいどおりの再起動とはなっていません。そこで、

Shiftキーを押しながら再起動

 これで、完全シャットダウン&再起動が行えます。一番手間がかからないところでこれから試してみます。

2、powershellを使う

 Windows10は、デフォルトとして「高速スタートアップ」オプションの設定が「オン(ON)」になっているので、通常のパソコンを「シャットダウン」するだけでは完全シャットダウンとは言えないです。以前のように、「不具合があったら再起動」という感覚でやっても、ねらいどおりの再起動とはなっていません。そこで、

  1. 画面左下のウインドウズマークの上で右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を開く。
  2.  dism /online /cleanup-image /restorehealthと入力してEnter。
    しばらく時間がかかるときがあるので待ちます。20%でかなり止まりました。
  3. 続きの入力ができるようになったら、sfc /scannowと入力しEnter。
  4. powershellと入力し Enter。
  5. 以下を入力し Enter。
    Get-AppXPackage -AllUsers |Where-Object {$_.InstallLocation -like "*SystemApps*"} | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}

ネット上ではこれでうまくいく予定…でしたが、私は赤い文字で

エラー: 0x800f081f
ソース ファイルが見つかりませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、"Source" オプションを使用してください。ソースの場所の指定の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。

という文字がたくさん出てきました。これで成功しているわけもなく、リンク先を参照してもよく分からなかったのでこの方法は断念しました。

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3、PCを初期状態に戻す

 結論から言うと、Windowsの復元です。インストールしたときには問題なかったわけですから、その時点にまずは戻そうという考えです。しかし、復元ポイントも作っておらず、バックアップも取っていません。いまさらそれを悔やんでもしかたありませんので、先へ進みます。

  1. [Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを同時に押します。
  2. 右下の[電源]ボタンで、[Shift]キーを押しながら[再起動]します。
  3. 再起動したら、[このPCを初期状態に戻す]をクリックし、Windows10を初期状態に戻します。

 あとは一連の流れに沿った作業です。無事に初期状態に戻ったところで、同じことにならないようにWindowsUpdateで最新の状態にしておきます。

 表示されるようになったスタートメニューの設定から、更新とセキュリティにアクセスします。もしかしたら、セーフモードなどで起動すればこの画面にアクセスできたのかな。そして、まずUpdateしてみたらどうだったのだろうか。ファイルは保持されるとはいえ、できるだけ初期状態には戻したくないものですよね。でも、どうしてもだめだったら今回やったような方法が使えますので、困っている方は参考にしていただければと思います。

まとめ

 Windows10はWindows Updateで最新の状態に。どうしようもなくなったら、初期の状態に戻してUpdateしてみる。面倒ならWindowsを前のバージョンに戻す。というところでしょうか。お疲れさまでした。