週案・時数集計・時間割一括作成システム(インストール不要ソフト)

 学校で担任をすると、年間の授業計画、学校行事に合わせて週の指導計画を作成し、既定の時数を下回らないように留意しながら実施していくことが必要です。年間の授業時数が以前のように週数の倍であれば固定の時間割でよいのですが、現在は3週間で2時間とか5時間とか中途半端なものになっています。しかも、月曜日の休みが多くなったこともあり、完全固定は難しい状況です。

時間割は毎週考えるのか?

 それでは、時間割は毎週考えるものでしょうか。微調整はそれでよいと思いますが、ある程度の長い期間を見て見通しを立てて進めていきたいものです。学年主任ともなれば、履修漏れや時数配分のミスも心配になります。そこで私が作成したもは、学期ごとに学習の進度や行事が見通せて、しかも児童配付用の時間割も簡単に作成できてしまう「担任業務効率化システム」です。学年の打ち合わせ、時数集計報告、翌年への引継ぎもこれひとつで簡単に行えますので、ぜひお試しください。

・Excelのファイルです。

・ZIPファイル1.36MBあります。

・使用の際は、編集・マクロを有効にしてください。

週案・時間割作成システム「二刀流」 【最新】2018年6月版

使い方紹介

① 初期設定

 設定のタブで学年や年度、時数などを設定します。なお、低学年向けに週案を「国ご」や「こくご」、「しょしゃ」などとしても「国語」としてカウントします。そのまま児童配付用の時間割に反映するので便利です。

時間割のタイトルや、特別教室、時程などの設定もします。

 一番の効率化システムは、「基本時間割」の作成です。これを作成しておくと、クリックひとつで週案に反映するので、あとは微調整をするだけで時間割作成の作業が済みます。

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② 月の予定

 職員会議で配付される月の予定などを貼り付けたり、打ち込んだりします。形式を選択して貼り付けで、「値」などにすると書式が崩れません。時数に数字を入力すると営業日として背景が白になったり、時間割入力欄の色も白になったりします。

③ 週案作成

 週案作成です。「基本取得」ボタンを押すと、設定で作成した基本の時間割が反映します。他の学級や学年と調整が必要な科目には色が付くようにしています。端数の時間なども集計されますし、「こくご」や「国ご」など低学年表記でも時数集計されますので試してみてください。

④ 児童配付用時間割作成

 週案作成のソフトは他にもありますが、私の作成したものはここから時間割に反映でき、しかも上書き編集が可能というところに強みがあります。なかなか探してもないので自分で作ってしまいました。「時間割を反映」で主任の作成した週案が一括で貼り付けられます。さらに、休日表示を作成やリセットを試してみると便利さが分かると思います。グレーに戻したいときは0を入力します。

⑤ 集計による時数確認

 週案のページでも現在の時数集計とそのままのペースでの見込みの時数が出されますが、実際にどのように実施しているのかを一括で確認することができるページもあります。教育委員会への時数報告もこれで確認すると一発でできます。

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