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子どもの絵の具の減り方が激しい。これってどうなの?

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絵の具

 今日の話題は絵の具です。水彩絵の具は1年生の2学期ごろから使いはじめます。最近の絵の具セットは、パレットの部屋にいろの名前がついているものもあってやはり昔とはすこし違っています。小さいことですが、本当に、何でも便利で分かりやすくなってきているんですよね。さてさて、そんな絵の具ですが、使い方を教えるのがなかなか難しいのです。あまり細かく限定してしまうと「やりたい」という気持ちを削いでしまうし、自由にさせたらさせたらとんでもないことが起こります。このバランスが難しいのです。よくあるパターンとしては、ジュースづくり。好きな色をひとつ選んで水の量を増やしながらグラデーションをつくる。水彩絵の具は水の量で色の濃さが変わることを楽しみながら学びます。次にすることは色づくり。混ぜるのはせいぜい2色+白。パレットの部屋の使い方、筆の洗い方も合わせて学びます。と、最初はこんな感じでみんなでやっていくのですが、本格的な絵を描くと、絵の具は一気に無くなります。

減り方が激しい絵の具ベスト3

 子どもの使う絵の具には偏りがあります。一番減り方が激しいものは何色でしょうか?。一番広い面積をぬる色です。そして、もう一つはよく混ぜる色です。もう、あっという間に無くなります。では、紹介します。

1、青や水色
2、白
3、緑
4、ペールオレンジ(うすだいだい)←「昔のはだいろ」

 青なんぞは、あっという間です。プールの絵を描いても、外で遊んでいる絵を描いても青は欠かせません。それを薄く、強弱を付けて描けるのは3年生以上です。しかも、どれくらい出せば足りるのか、どれくらいの比率で混ぜたら丁度良い色になるのか。感覚的な事は教えることが本当に難しいのです。たくさん塗るからといってどうしてもドバっと出してしまうのです。思ったより薄かったから、濃かったからと言って白をどんどん使ってしまうのです。そうして経験を重ねながら上手な使い方を覚えていくのです。

お母さん!青がなくなったよ。

お母さんお母さん

まぁ、ついこの間買ってあげたばかりでしょう。大事に使いなさい。

 つい、こんなことを言ってしまいがちですが、教えてくれたときはぜひ褒めてあげてください。多くの子は、絵の具を使い切ったことを忘れ、次の図工の時間で使う時になって気づきます。そして、友だちに分けてもらうということが始まります。こういう事が続くと、しっかり準備してくる子の絵の具ばかりがどんどん使われてしまいます。忘れてくる子は、友達に分けてもらいながら長い間凌いでいきます。1年も2年も絵の具を買い足さなくていいという事はありませんので、何も言ってこないときは絵の具セットをのぞいてみてください。空になっている絵の具があれば、それは誰かにお世話になっているはずです。

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絵の具の買い足し

 最近の絵の具は昔のような小さいキャップの物ではなく、大きめのチューブタイプのものが主流です。そして、フタが取れないようになっているものもあり、小学生にはおススメです。買い足すときもぜひ、そのようなものを選んであげてください。100円ほどで買えるものがほとんどです。金色や銀色は人気がありますが濫用すると絵が残念な感じになりますので、無くてもいいと思います。

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