8月1日(水)から5日(日)までの日程で旅行に行ってきました。日本の技術の凄さと、その一方で我が国が抱える問題、そして、今話題の格安航空会社の利用など様々な経験をしてきました。
1日目 8月1日(水) 札幌駅前から苫小牧フェリーターミナル
自宅を午後2時すぎに出て札幌まで電車で、札幌から中央バスで苫小牧フェリーターミナルまで行きました。フェリーターミナル直行なのでラクでしたが、高速道路を出て苫小牧市内に入ってからは停留場が短い間隔であって驚きました。降車のみの扱いで、その全てに停るわけではありません。この路線上の苫小牧市民にとっては、札幌から苫小牧駅にJRで移動してからバスに乗るよりずっと便利なんでしょうね。
札幌駅前ターミナル15:00発の苫小牧フェリーターミナル(西港)行バスの乗り場は15番のりば。商船三井フェリーの大洗行と、太平洋フェリーの仙台・名古屋行を利用する人はこのバスに乗ります。30分後に別の乗り場からフェリーターミナル東港行のバスが出ているので注意。新日本海フェリーで秋田や舞鶴など日本海側に行人が乗るバス。最初はよく確かめてないで乗ろうとしたので間違えそうでした。
17:00ごろに苫小牧港について、船周辺の写真撮影。17:30ごろから乗船が始まったので船の中の写真撮影、人があまり乗ってこないうちにいろいろ写しておきました。
太平洋フェリーいしかり乗船
太平洋フェリーの自慢「20年連続フェリーオブザイヤー受賞」。確かに、今まで乗ったことのあるフェリーとは別格でした。まるでホテルのような感覚で使えるので素晴らしい。新日本海フェリーも2隻新しく造船しているので21年目はわかりませんが、船内は楽しめる工夫がされていていろいろ納得でした。逆に、こういうフェリーってほかにあるのかな。競い合って20年連続ならすごいと思いますが、どうなんでしょうね。
夕方はフェリーの出発が重なっていてターミナルは賑やか。この時間いがいは閑散としているのもここの特徴です。長い通路をわたっていざ乗船。足元から伝わってくる船のエンジン音はかなり静か。出航前ということもありほとんど揺れもなく、船に乗ったという感じがしませんでした。
荷物を寝台において船内探検に出ることにしました。今回の部屋はB寝台。窓が近い端っこの場所だったので完全個室のような感じで使えました。
蛍光灯のところにコンセントもついているので、いろいろな電子機器の充電もできます。一人旅ならこれで十分ですが、体が大きい人にはちょっと狭いかもしれません。船内の様子は特集記事として別に用意しました。