3-1 立山黒部アルペンきっぷ購入(トラブル1)

【旅行記】中央本線・大糸線旅行記 8月3日① 名古屋から白馬へ

 3日目は名古屋を朝7:00に出発する特急ワイドビューしなの1号の旅からはじまる。窓口でもたもたするお客さん(手稲出発時はおじいさんが一日散歩切符で苦戦していた)がいたら困るので、ホテルを6:15に出て駅前を撮影し、すぐにみどりの窓口へ。余裕を持って出発したのし、ここから調子が狂っていく。なんと窓口の駅員さんがモタモタしてしまう。
 今回は、名古屋発の「立山黒部アルペンきっぷ」で「宇奈月温泉もいけるAタイプ」を希望。そして、富山からではなく松本から先に回るいわゆる「逆コース」であることを確認する。すると、少々お待ちくださいと確認に行き、分厚い資料を持ってきて発券。すると、事前の情報では20,130円で済むはずが、なぜか23,130円に。おかしいと思い、もう一度確認すると今度は分厚い時刻表の夏の特集切符のページを見せて、北陸本線経由のAタイプを指差し、これが逆ルートの場合ですと説明された。同じ路線を走るのにおかしいなと思いながらも、「逆ルートのほうが高くなるんですね。」と確認し購入。まあ、現地の駅員さんの言うことだから素人の私が調べたものより正確だろう。ワイドビューしなの1号は、振り子式の特急。見た目は普通列車と同じようなデザイン。JR東海のエリアの車両はどれも似たような塗装で、見た目にもあまり違いがわからない感じだった。ところで、JR東海は、車内アナウンスが面白く、必ず停車前に「ドアから手を離してお待ちください」と言う。これを通勤型の電車で聞いたときは、混んでいて寄りかかっている人が多いのか親切だなと思ったが、特急でも同じアナウンスが流れたのには少し驚いた。こんなに具体的な注意をするなんて何かかあったのだろうか。そもそも、ドアを触って待つ人なんているのでしょうか。北海道では、「開くドアにご注意ください。」というのだが・・・。  

立山黒部アルペンきっぷの旅 立山黒部アルペンきっぷの旅

名古屋駅。駅名標のラインはオレンジ。特急しなのが入線。

立山黒部アルペンきっぷの旅 立山黒部アルペンきっぷの旅

これは普通列車。似ているね。    

 乗車してからも、どうも切符のことが気になり券面を眺めていると、(ゆき)中央本線経由、(かえり)北陸・東海道本線経由と書いてある。どこを通るのかなと時刻表の地図を見てみると、出発前の計画時に見た路線と違って遠回りしていることに気づく。あれ?最初の予定では高山本線というところを通るはずでは・・・。「あっ!」ここで駅員のミスに気がついた。まわる方向じゃなくて経由が違うんだ。逆コースの設定はそれぞれにあるんだ。状況がわかったので、それを裏付け対応を考えるために検札に来た車掌に聞いてみた。すると、「すみません、私たちはこんな切符があるということしか教えられていないので、切符を見るだけです。わかりません。」と言う。「じゃあ、時刻表はありますか?」と聞くと、それも「ありません」と。車掌は少しおどおどした様子でさっさと切符にハンコを押し、「次の下車駅で聞いてください」と逃げていってしった。朝の窓口の人といい、この車掌さんといいなんかいいかげん。JR時刻表の夏の特集で紹介されている切符で、JR東海が販売しているものなのに・・・。自社の商品ぐらいもっと把握しておいて欲しいものである。どうも納得できないまま、仕方が無いのでそのまま松本へ。松本では乗り換え時間が少ないので写真の撮影はできず。すぐに大糸線に乗り換えた。

立山黒部アルペンきっぷの旅 立山黒部アルペンきっぷの旅

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  大糸線で乗車したのは南小谷行普通列車。テレビで特集を見たときもそうだったが、これが何度聞いても「南小樽(みなみおたる)」に聞こえて面白い。実際には「みなみおたり」と言っている。: 最初の下車駅穂高に到着。ここではわさび農園とわさびバーガーを楽しむ予定。わさび農園まで2.5km。本当はタクシーでちょいと往復するつもりだったが、気分が乗らない。駅前ではしつこいくらいにレンタサイクルを勧めるおじさんがいるが、この暑い中レンタサイクルというのも。しかも、「あっちの店は値上げして300円。うちは200円でいいよ、無料で荷物も預かるよ。」と。なんだかい方がいやらしい。あっさり断り町の中を散歩することにしたが、「地図あげるあげる。ここ、自転車で行けるよ。」と寄ってくるので、間に合っていますともう一度断る。さて・・・。なんだか切符のことが気になる。駅周辺をチラ見して穂高駅へ。もう、ここはJR東日本のエリアになってしまっているが、車掌が言ったように駅にあった分厚いJR時刻表片手に窓口に聞いてみることにした。すると、今までの職員とは違い大変真剣に対応していただき、そのページの情報をわかりやすく教えてくれた。やはり、「かえりの経由が違う」ということがはっきりした。朝、名古屋駅の窓口の駅員が間違えて販売したのである。穂高駅の駅員さんは「困ったなぁ」と何とか方法を考えてくれようとしたが、JR東日本のエリアに入っている上に、クレジットで購入しているのでここでは無理であろうことは私でもわかる。駅員さんはさかんに謝ってくれたが、ここの駅員さんはなにも悪くない。話を聞いてくれたことにお礼を言い、予定より1本早い10時21分発の普通列車に乗車した。次の乗り換え駅、信濃大町に10時49分に到着。ここで問題の切符の(ゆき)の区間が終わった。記念ということと、今後の対応のために「無効」の印を押してもらいみどりの窓口へ。信濃大町から白馬への往復乗車券(960円)と行きの特急券(730円)を購入した。
 11時03分、新宿から南小谷へ向かう特急あずさ3号が到着。自由席に座ることができた。白馬までは途中進行方向左側に仁科三湖を見ながら大糸線を北上。11時28分。あの長野オリンピックジャンプ競技で沸いた白馬に到着した。

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旅行記は 白馬ジャンプ競技場へ続く

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