今シーズンは例年にない接戦になったパリーグ。優勝争いはゲーム差なしの勝率の差でソフトバンクへ。2位が西武。そこから2.5ゲーム差で3位にロッテ。ファイターズは0.5ゲーム及ばずBクラスの4位になりました。ゲーム差だけで言えば、10ゲーム以上離されての2位より楽しめたシーズンなんですが、どのチームもねばり強かった…。逆の立場で言えば、この試合を落とした西武はものすごく痛かったわけで、非常に盛り上がった最終戦となりました。試合開始は15:00です。
先発はケッペルでしたが、3回で降板し4回からウルフです。未来日記になりますが、ソフトバンク、西武と活躍の場を移していくことになります。日本ハムにいる時が一番活躍しましたけどね。
さぁ、試合は先制するも3回に追いつかれ、4回にはリードを許します。ファイターズは逆転するも、やはり優勝をかけて戦う西武。簡単には勝たせてくれません。
5回に終了後、試合成立をもって森本選手の1000試合出場を祝います。彼もまた、横浜、西武と渡っていきます。日本ハムにいる時が一番活躍しましたけどね。
満員の札幌ドーム最終戦。最後は糸井のサヨナラタイムリー2ベース。非常に盛り上がりました。彼もまた将来は、トレードでオリックス、FAで阪神と渡っていくことになります。
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本日の試合経過
最終回は4番小谷野が送りバントを決められずどうなるかと思いましたが、糸井がカバーをしてくれました。数年後には2人なかよくオリックスです。42002人の大観衆が盛り上がりました。
この記事は2016年に、過去に遡って書いているため一部未来のことも含めて書いています。当時は当たり前ですが、そんなことになるなんてわかりませんからね。