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受験当日 社会科・理科の取り組み方

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受験当日に役立つ社会科や理科のワンポイントアドバイスです。試験本番は緊張もするし、周りの人が自分よりも頭がよく見えるものです。この記事を読んで少しでも落ち着いて実力を出し切って悔いのないように頑張ってください。

目次

1、社会科の取り組み方

① 何を聞かれているかをしっかり読む
文中の太郎君や次郎君はどうでもいいから、何を答えて欲しいのか注意する。
例:正しいものを選ぶOR誤っているものを選ぶ
例:記号で答えるのか、実際に書くのか
(ここでaと書いたつもりでアなど書いていないか注意)

② 名称を省略しない
日本人→フルネームで書く
家光、家康だけではダメ。友達じゃないよね。
原だけだったら、原敬なのか元巨人の原辰徳なのかわからない。
外国人→一部でもよい(例外はある)
ザビエルやルーズベルト、リンカーンなど基本的に「苗字」にあたるところを書けばよい。
だけど、バスコ=ダ=ガマを「ダ」とか「ガマ」と書いたりしない。

③ 記述上の諸注意
・文字数制限に注意せよ。書き方に指定がある場合はそれに従うこと。
~程度なら±1割。50字なら±5字におさめる。
~以内なら-2割。50字なら40字以上は書く。

(この時、「。」も一文字で、「。」を含めて文字数条件をクリアすること。)

・文末に注意
問→理由をこたえなさい
・・・「~だから。」「~のため。」
問→どうしなければいけないか
・・・「~しなければならない。」
問→どんなことですか。
・・・「~のこと。」   などなど。

・文は一文で
「ふにふにふに。うにうにうにうに。」はダメ。「~~~~。」でいくこと。

④ 読める字を書く

 不安な文字は漢字指定を除いて「ひらがな」で書く。漢字ミスは大幅減点。正しい字でも、人が読める字を書く。古代文字を書かない。
「3」と「う」や「1」と「7」、またはミシシッピなどは難しいところ。

・略字、略語はダメ

・答えができたら間を置いて読み直す
冷静に読むと文が変なところがあるかも知れない。主語や述語がおかしくないか、言いたい事を書いているか、指定語句や文字数をチェックする。

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2、理科の取り組み方

① 何を聞かれているかをしっかり読む

社会の解答時同様の注意が必要であるが、さらに答え方にも注意をしよう。
例:たくさんあるけど
1、化学式なのか物質名か
2、AなのかmAなのか
3、小数第何位を四捨五入
4、バネの「のび」OR「長さ」
5、温度変化で「上昇した温度」か「上昇後の温度」なのか。    などなど

② 答えは小数で書く
分数は基本的にダメ、小数で書くこと。有効数字にも気を付ける。
問題文がわざわざ「3.0」と書いてきたら、解答にも「5.0」と「.0」を書こう。

③ 計算過程はわかりやすく
見直しをするときのために、きれいに書いておこう。0と6を間違えたり、「-」を見落としたりという思わぬミスを防ぐことができる。

④ 「表記」は正しく
・「→」はこれのみ通用。「⇒」はダメだよ。
・「CU」なのか「Cu」なのか大文字、小文字をはっきりすること。
hPaなども要注意。

⑤ 作図上の諸注意
・グラフの点はしっかり打つ
表をグラフにするときは、与えられた数値は全部グラフに打つ。
0があれば原点にも点。
・直線で書く。
・0から始まるものは原点を通る。

⑥ 常識の範囲内で答えを
・音の速さが3400m/秒はおかしい。340m/秒くらいになるはず。十分に見直しを。

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