成田発の最終のバニラエアが1時間遅れ、新千歳空港22:53の札幌行普通列車を逃しました。私が飛行機を降りたのは22:52。エスカレーターを降りてホームまで移動することを考えると22:45には飛行機を降りてダッシュもしくは早歩きで移動しなければなりません。LCCはゲートが遠くにありますし、荷物を預けていたらもっと早くに降りなければ間に合いません。駅に通じるエスカレータの前で警備員が「もう最終列車は出ました。」と静止。ジョルダン乗換案内にも翌朝の始発が表示されています。もう打つ手なしか!と思った時、23:00発の北都交通円山ターミナル行を発見。手稲には遠いところではありますが、仕方がないのでとにかく乗車しました。
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「大谷地」まではバスで行ける!
23時に新千歳空港を出ると、深夜の空いている道路では40分以内に大谷地ターミナル前につくことができます。料金は930円です。宮の沢行の地下鉄は23:43 23:53 0:03とありますので、これには間に合いそうです。札幌市内の他の地域でも、東西線で大通りまで行き各方面に乗り継ぐか、バスでそのまま澄川を経由して円山バスターミナルまで乗車するという方法もあります。手稲区民は大谷地で降りて地下鉄に乗るのが一番です。
地下鉄に乗れば「宮の沢」までは行ける!
大谷地から東西線で大通りまで16分(290円)。宮の沢までは32分(350円)かかります。札幌発23:59のJR(手稲行)にはやっぱり間に合いません
「宮の沢」からはタクシーしかない
終点まで乗車して、宮の沢からタクシーまたは徒歩で帰るしかありません。それでも空港からタクシーを乗り合わせるともっとかかったと思います。わずか10分程度の猶予しかありませんが、最終のJRを逃した際の最後の手段の紹介でした。