北海道内を車でドライブすると、「景色がいいなぁ」と思わず写真を撮りたくなるところがたくさんあります。このページでは、今まですでに紹介していたものに新たな写真を加えながら紹介していきます。
十勝シーニックバイウェイ
シーニックバイウェイ (Scenic Byway) とは、Scenic(景観のよい)、Byway(脇道、寄り道)といった意味の造語です。ドライブルートの景観、自然、文化、レクリェーションで地域の魅力を発信しようという取り組みです。2019年12月末現在では13の指定ルートと3つの候補ルートがあります。
広大な十勝平野の西北部、国道38号線、241号線、273号線、274号線、およびその周辺の道道や町道を走りながら日高山脈と東大雪の山裾を巡るルートです。ここは、奥深い大自然と広大な田園風景が織りなすダイナミックで変化のある風景が魅力です。希少な 動植物が息づく原生林、訪れる人の心を癒す森と湖、エコツアーやアウトドアツアーなどの体験施設と地域産業である大きなスケールで営まれる農産物と環境を生かしたファームレストランやファームインなどの施設が数多く点在し、食と農とアウトドアが楽しめます。
国道273号
ご覧のとおり大自然の中を走ることになります。楽しんでいるうちはいいのですが、ここで夜にパンクしたときは泣きたくなりました。それから、鹿の飛び出しが怖い。やつらはとつぜん飛び出してきます。何十頭という鹿が道路わきで待機している夜間は特に危険がいっぱいです。
三国峠







糠平温泉付近・国鉄士幌線跡





道道468号

足寄町塩幌より入ります。どんどんと坂を登っていきます。狭くも急でもありませんが、ゆるやかに、下ることもなくひたすら坂道を上っていくとやがて・・・。遠くの牧草地に牛も見えます。
果てしなく広い!さらに進んでいくと、高原にさしかかります。今度は同じ目線で果てしなく牧草地が広がっています。そしてゆるやかに斜面が低くなり、向こう何十キロと見渡せるような感じです。

斜面が黒い!なんだ?よく見ると肉牛です。

結構たくさんいるね。

今度は乳牛です。ホルスタイン。

何見てるんだよぉ。

おい、あいつ勝手に撮ってるぞ。

そして、芽登方面へ進むともっと至近距離に牛さん出現。迫力があります。こちらを気にしています。 道道468号はこのような北海道の大自然満喫コースです。