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サッポロテイネスキー場のスキーグループレッスンを利用しました

dwarf gnome on snow
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 今日は子どもスキーに連れて行きました。家からスキー場までは車で約15分で行けるので、ウインタースポーツをするにはとても恵まれています。しかし、この冬は冬型の気圧配置が長く続き、家の窓から山を見ると吹雪で大変な状況であることが容易に想像できました。 当初の計画では正月前後にたくさん連れていく予定でしたが、 天気の条件と私の予定がわず、なかなか行くことができていませんでした。今日は、久々の快晴で山もはっきりと見える絶好のスキー日和です。でも、3連休の最終日ということもあって、スキー場に続く道はかなり混雑していました。駐車場も満車で、普段とは違うところに誘導されました。予想よりも時間がかかった結果、スキー学習の申し込みもぎりぎりの時間に。 子ども達の準備を長女に任せ、私は受付まで走って行きました。 考えることは皆一緒ですね。

目次

サッポロテイネスキー場のスキーグループレッスン

グループレッスンとは

  グループレッスン(スキーまたはスノーボード)は、初心者から上級者までのレベル別のグループに分かれて行うレッスンです。ネットで予約ができるのですが、その場合は事前のクレジット決済が必要です。定員が心配だったので念のため電話で問い合わせたところ、わりと人数には余裕があるようで、とにかく時間 (おそくとも開始30分前) までに行き、受付を済ませば参加できそうです。シーズン初めに募集があって、すぐに定員になるスキー学校とは異なります。

レッスンは
半日コース(2時間) ①午前 10:30~12:30  ②午後 13:30~15:30
1日コース(4時間) 10:30~12:30 (各自で昼食) 12:30~15:30
・ 小学生(7歳)以上が対象の1日レッスン プログラムです 。
・ 他のお客様と一緒に受講するレベル別のグループレッスンです 。
・ レッスン料金にはレッスン中のリフト代が含まれています
・ このレッスンは日本語でのみ実施となります。
2日前午前11時以降のキャンセルの場合料金の100%のキャンセル料がかかります。

気になる料金

1回の料金は半日4,800円 1日6,200円です。

 2時間で4,800円は高い印象を受けます。もちろん、それに見合うだけの指導はしていただけるのですが、我が家は子ども4人いますので、それだけで約2万円。午前の2時間で2万円は高い…。そんなときにお得なのが、回数券です。

2時間券(半日) 6枚で24,000円 12枚で38,400円
4時間券(1日) 6枚で31,000円

 どれぐらいお得なのかというと、1枚(1日あたり)5,166円 なので、1日6,200円で払うよりも1034円お得。さらに、半日あたりで考えると2,583円なので、半日4,800円払うよりも2217円もお得になります。通常の金額で半日コースを2回受けると、我が家の場合38,400円になりますので、1日で18,000円くらいお得になります。そのため、きょうだいが多かったり、確実に複数回行けるのであれば回数券の方が絶対にお得です。

回数券を使用してのネット予約はできません。私は回数券を使用したかったので、受付まで直接申し込みに行きました。事前に予約してみたもの、当日の朝になって天気が悪くて行きたくないという事もありますよね。定員で入れないということもあまりなさそうですし、2日前から100%のキャンセル料がかかるのなら、当日直接行って申し込むというのが良さそうです。

受講体験談

 気になる受講人数のこと、指導内容のことを聞きました。人数は少ない方がいいですし、指導内容も気になりますよね!私には教えられないことをたくさん聞いてきてほしい。

長女・長男のグループ

 小学校高学年(4年生と6年生)。 リフトに1人で乗って、ある程度の斜面は転ばずに滑ってくることができます。一応、曲がったり止まったりすることもできます。

 午前は8人、午後は4人になりました。しかも、4人のうち2人がわが子。手厚いですね。

 滑るときの姿勢、曲がり方、転んだ時やスキーの着脱のコツなどを教えてもらい、今までよりもスムーズに滑ることができるようになったそうです。午後に一緒に滑った子は、2年生と6年生だったそうです。

次女のグループ

 午前は7人くらいで午後は3人。になったとのことです。

 3年生です。転んだ時にどうしたらいいか、急な斜面での止まり方などがわかったそうです。余談ですが、娘は先生を服の特徴で覚えていましたが、指導者はみな同じスキーウェアを着ています。1日コースの場合は、先生が分からなくなると探すのが大変なので、小さい学年の場合は親も覚えておくとスムーズです。

末っ子のグループ

 去年は私と一緒にゴンドラで上まで行き、あまり転ばずに滑ってくることができました。とはいえほとんど未経験であり、体も小さいので、移動するだけで一苦労です。今回は、曲がる、止まるといった基本的なことを学びたいところです。

 午前は11人くらい午後は6人。先生が2人いたそうです。

 1年生で、1日できるのかなと思いましたが、本人はとても楽しかったと言っています。ハの字でスピードを落とすことや、曲がるときにはどのように力を入れたらいいのかなども分かったそうです。

予想以上に少人数で効果的な指導

 学校のスキー授業では、学校規模にもよりますが1人で20人から30人くらい引率します。過去には最大38人連れて行ったこともあります。もう、そうなるとある程度滑ることができるのが前提条件で、回数を滑って経験を増やすという感じです。学校のスキー授業でスキーが上達するというのは、先生がインストラクターで小規模校といったような条件がそろわない限り過度に期待できません。いや、しないでください。いろいろな特性のある子たちを安全に滑らせる&滑る経験を増やす&満足感や達成感をもたせることで精一杯です。先生の説明が長いと滑る時間も減りますし、説明を聞いて劇的に上手くなるのは難しいですよね。やっぱり、滑らないと…。それと比べると、2時間(実質1時間半くらい)ではありますが、インストラクターの方に少人数で見てもらえるのは、超効果的だと思います。

子どもたちの話を総合すると
午前は、半日と1日コースの人が一緒にいるが、午後になると、1日のコースの人だけが残って少人数になり、午前にやったことをもっとできるようにたくさん滑るそうです。

ということは、午後だけの人は、午後だけの人で集まり指導を受けることになります。
人数を考えると午前半日よりも午後半日。可能なら1日コースがおすすめということになりそうです。指導内容も、午前と午後で同じことを繰り返すのかと心配していましたが、1日コースの午後は、レベル分けとかの時間も無く、準備体操をしてすぐにレッスンに入ったそうです。同じ午後の半日でも、1日コースの午後の方がたくさん滑ることができるようです。

 機会があれば、ぜひスキースクールに。

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