パソコンの画面を静止画で保存するSniping Tool
パソコンの画面を切り取ってホームページや文書などに載せたいと思うことはありませんか。ソフトの使い方の説明などでよく見るあれです。今までのやり方であればスクリーンショットを使うのが一般的だったと思います。この方法ならキーボードにあるPrintScreenを使えばどのパソコンでもできます。ただし、すべての画面をコピーしてしまうので必要な部分を切り取る編集をしなければいけません。モニター画面を2つつなげているときなんかは不要な部分が大きすぎてちょっと面倒です。ところがすでにもっと便利なソフトを皆さんが持っている可能性があります。それはWindows7のアクセサリの中にあるSniping Toolというものです。Windows7より新しければすでにインストールされていると思いますよ。このすごさは、欲しいところだけを切り取って画像として保存できることです。さらに、自動的にクリップボードに保存されているので、下の画像のように選択した後に右クリックで「貼り付け」をするだけで終了です。
パソコンの操作を動画で撮影する Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture
googleで「スクリーンショット 動画」と検索しました。すると、スクリーンショットでは動画の部分が黒くなるということについての記事がたくさんみつかりました。私のねらっている「動画として記録する」とは異なります。しかし、その中で、「操作を動画で撮影したものが・・・」という記事がみつかりました。そこで、検索ワードを「操作 動画で」と変えたところ、「デスクトップ上の操作を動画で撮影する」とか、「パソコンの操作を全て動画で記録するフリーソフト」などそうとう近いものが出てきました。ここまで来たら、ひとつひとつ確かめていくだけです。その結果私が見つけたのはこれです。しかもMicrosoftから出ているので驚きです。
・ Download Microsoft Expression Encoder 4
早速ダウンロードしてやってみました。使い方は簡単です。
これで録画範囲を設定し、赤いボタンでスタート。さらに、そのファイルをwmvに変換してしまえば、あとは自分の守備範囲です。周りの音に気を使ったり、光の当たり方で画面が見づらくなる心配はもうありません。ダウンロードできないものや保存できないものも画面に映っているものはなんでも撮影して保存できます。使い方はあなた次第といったところです。試してみてはいかがでしょうか。