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【旅行記】8月6日③ 薬種商の館 金岡邸
再び富山地方鉄道の富山駅に。2駅先の東新庄駅へ行き、そこから徒歩5分ほどのところにある薬種商の館 金岡邸に行く。駅で案内の地図を見ていると、地元の親切な方がパンフレットを手渡してくれた。どうもありがとう!
10時25分は南富山経由なので、30分発の寺田経由立山行に乗車。この手の車両にずいぶん乗りました。急行といってもやはり普通列車と同じ車両です。
東新庄駅前。空が青い、陰になっているところがない。5分ほど歩くと薬種商(やくしゅしょう)の金岡本店。
ちょっとびっくり。人形たちが受け付けてくれます。道具は時代劇でよく見るもの。チャングムでも薬草をつぶしていた。
もっとびっくり。夜だったら怖いかも・・・。
ここのガラスもギヤマン。この広い部屋では今でも茶道教室などで使っているとのこと。
この天井は大納言という作り。時代が時代なら恐れ多くて入ることができない。
富山の置き薬の勉強をし、市内に戻ることに。東新庄駅も昔ながらの古い作りをしていた。
ホームページの素材として提供できそうな写真も撮影。最後に乗る地鉄電車を待っていると・・・。今までに乗ったものとはちょっと違う車両が・・・。もと西武鉄道のレッドアロー号とか。特急形のしゃりょうということで窓が開かないタイプになっている。でも、普通列車として運用。何でもありですね。
富山駅に戻って、今まで使い続けてきた「立山黒部アルペンきっぷ」の役目は終わる。有効期限が11日までなので、あと5日いても乗り放題。しかも名古屋までい行ける。そう考えるともったいないですが、滞在費もかかるので帰ることにします。
旅行記はいよいよ最終回 富山市内を路面電車で一周につづく