JR北海道9日のプレスリリースによると、JR札沼線(学園都市線)の桑園―北海道医療大学駅間(28.9キロ)を電化することが決まったようだ。利用者の増加や車両の老朽化をうけて、2012年春に電化。以下、ホームページから引用。
○工事区間 札沼線 桑園・北海道医療大学間 28.9km
(桑園・あいの里公園 15.1km、あいの里公園・北海道医療大学 13.8km)
○工事概要 篠路変電所新設、電車線等電力設備新設、信号・通信設備改修等
○工事期間 平成21年度~23年度(予定)
○工事費 46億円(桑園~あいの里公園35 億円、あいの里公園~北海道医療大学11 億円)
○事業主体 第三セクター 北海道高速鉄道開発(株)
2)車両 車両費 84億円 新製車両42両 等
※新製車両を含め、電車は札幌圏全体で共通運用の予定
新車両はドアが三つあるために乗降時間が短縮でき、札幌―石狩当別駅間の所要時間が最大7分短縮され、同区間が最短で39分になる。また、冷房も全車両に装備される。
731系でも量産するんでしょうかね。我が家の前を走る列車がさらに増えるのか。苗穂工場も電化されるのか。気になるところです。