日本史の学習は、まず歴史の流れを知り、大切な年号は覚よう
今はYouTubeなどに分かりやすいアニメや動画がたくさんありますので、それを見ながら勉強してみてはいかがですか。「マンガ日本の歴史」「その時歴史が動いた」などは観ているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。学校の授業の前に予習で見ておくと、「なるほど~」と思うところがたくさんあります。
その上で、ポイントとなるところは覚えておくことをお勧めします。この冊子は中学校社会はもちろん、高校で習う日本史や大学受験まで役立つと思いますよ。
私は中学生の時に社会科に目覚めました。きっかけは年号を覚えただけでテストがかなり解けたこと。もちろん、今は社会科を「暗記科目」として覚える時代ではなく考えて表現する力が求められます。歴史的背景や他の出来事との関連を整理し、説明することも大切です。それでも、ある程度大事なことは暗記(覚えておく)ことが必要ですし、それでテストの点数が取れるなら社会が好きになり、きっとやる気も出ますよね。
語呂合わせの作り方&数字の読み方
語呂合わせの中には普段使わない言い回しを利用したものもあります。主な言い回しをまとめましたので、参考にしてみて下さい。「この覚え方はしっくりこない!」と思ったら、どんどんオリジナルのものを生み出してください。そもそも、覚え方だって人それぞれ。〇〇じゃなきゃだめというものではありません。自分にしか分からない覚え方だっていいんですよ!
1…いち、いっ、ひと、ひとつ、わん、はじめ
2…に、にー、ふた、ツー、じ
3…さん、み、すりー
4…し、よん、よ
5…ご、ごー、いつ
6…ろく、ろ、む、むー
7…しち、なな、な
8…はち、は、やつ、や、ぱ、ば
9…きゅう、きゅ、く
0…おー、まる、ぜろ、なし
10…とお、てん
年号暗記集・オリジナル冊子をダウンロードする
18年ぶりに全面改訂してPDFにしました。 ただの年号暗記としてまとめただけではなく、それぞれの出来事についての解説を載せております。ダウンロードする方は下のリンクからお願いします。
この冊子は小学生でも読めるように、全ての漢字に「ふりがな」を付けています。 歴史の学習は漢字が多くて嫌だなあと思ってる人は、このふりがな付きの年号暗記集で勉強を進めてみましょう。

このようなつくりで弥生時代から現代までの重要年号を解説付きでまとめています。PDFでデジタル表示、またはプリントアウトをしてご利用ください。
印刷して冊子にする方法
このデータを印刷して冊子にしたいときは「PDFの印刷」に進み、「ページサイズ処理」で『小冊子』を選択します。両面印刷をして半分に折れば歴史年号暗記小冊子が完成します。

冊子にせずに見開きにして綴じる場合は「ページサイズ処理」で『複数』を選びます。どちらかお好みで選んでください。