
近年、Twitterやインスタのように写真や短い言葉で誰でも情報を発信することができる時代になりました。その少し前までは、mixiやブログなどが流行していましたよね。ホームページは長い文章を書かなければいけませんし、よいものを作ろうとするとそれなりに勉強しなければいけません。ただ、しっかりとしたホームページを作れば、価値ある情報資産として何年も人の役に立ちます。さらに、趣味でありながらもパソコンのスキルが上がり、実生活でもかなり生かせています。2004年から20年近く更新を続けてきたことで得られたものは非常に多いと思います。これから始めてみようと思う人ために、今まで私が調べて分かったことを「独学ノート」としてまとめました。

私は1冊の本でホームページ作りを始め、その後はネット検索で得た知識で技術を身に付けてきました。直接誰かに教えてもらったことはひとつもありません。調べればほとんどのことは解決できるので一緒にやってみませんか。
ホームページ作りの魅力は

ホームページ作りの魅力は、人の役に立てるところにあります。友人が得意げに調べてきた情報が自分のサイトのものだった日にはかなりニヤニヤします。もちろん、アクセスが増えればうれしいですし、感謝のコメントをもらった日にはもっと記事を更新しようとやる気もでます。雑誌やメディアに取り上げられると自信にもなります。少し古い話ですが、2006年には貸切列車を走らせたこともありますし、全国に友人ネットワークが広がりました。そして、初めは気にしていなかったのですが、記事の内容によっては多少の収益もあがります。そのあたりについても後述していきます。
何と言ってもアクセスを増やしたい

ホームページを作る人にとってアクセス数は重要です。世界中に公開しているのに誰も見に来てくれなければ寂しいですよね。アクセス数を増やすためには、コンテンツそのものが重要ですが、技術も同じくらい大切です。どうしたらアクセス数が伸びるのかなと研究して改善していくことも、ブログやSNSではできませんので、ホームページならではの楽しみのひとつです。
コンテンツは何よりも大切
ホームページ作りでは言うまでもなくコンテンツが大切です。
サーバー選びで高速化
ホームページを配信するパソコン、サーバーにも頑張っていただかなくてはいけません。世の中には安いサーバーから高いものまでたくさんありますが、高いからと言って性能がよいとは言い切れません。各社でしのぎを削っていますので、手ごろな価格でもサービスがものすごくよいものがあります。2020年現在、最もオススメできるのはColorfulBoxで間違いありません。
実際の公開画面を確認しながら記事を更新したい!
WordPressは現在、Gutenbergという記事更新エディタが標準の機能として備わっています。実際のところ、これがかなり便利になってきましたのでElementorを使う必要があるかどうか迷うところになってきました。しかし、WordPressのエディタは実際のテーマと表示のされ方が違うので、公開画面上で編集したいという方には下のプラグインがオススメです。
この記事では、Elementorがどういうプラグインなのかや、使う上での留意点、メリットとデメリット、実際の使い方の他、過去に経験したトラブルや解消法ほ紹介しています。
①発信したい情報が尽きないこと。
②更新が手軽であること。
この2つが欠かせません。①については自分の興味がある得意分野を選ぶことが大切です。②については長年試行錯誤を繰り返してきました。今回紹介するElementorが現在使える最高の「お手軽更新」システムだと思います。では、さっそくElementorをインストールの仕方を紹介します。
インストールが終わったらさっそく記事の更新をしてみましょう。
記事を格好よくレベルアップするためにCSSを導入してみましょう。
難しいでしょうか?どうぞ、マイペースでお進みください。楽しみながらゆっくりやることが、長く続ける秘訣ですよ!
初心者の疑問・ホームページって何?
さっそくホームページ作りを始めていきますが、そもそもホームページって何かという話を簡単にしておきます。何年も作成していくとそのうち分かってくるものですが、少しイメージをつかんでおくと、今後の作業が進めやすくなります。
何と言っても、自分が作ったものがWEBの世界に登場し、世界中のどこから見ることができるようになるのです。隣で何かを検索している友達が自分の作ったサイトにアクセスしているなんていうこともあります。楽しみですね!
1、ホームページの仕組みを知る
Wordや一太郎などのワープロソフトは多くの方が使ったことがあると思います。文字のサイズやデザインを変えたり、写真などを入れたりとわりと簡単に使いこなすことができていると思います。しかし、ホームページのデータはHTMLという言語で書かれていますので少し作り方が違います。仕組みが分かってしまえばさほど難しくはありませんし、今はWordPressやElementorのように作業を簡単にするツールもあります。とはいえ、全く分からなければ作業が捗りませんので、まずはホームページ公開のおおまかな仕組みを説明いたします。
2、時代にあった技術を意識する
ホームページ作成の技術や流行りのデザインは時代とともに変わってきています。2005年ごろに個人のホームページブームがあり、たくさんのサイトが立ち上げられましたが、その頃の作り方とはずいぶんと変わってきています。より簡単に、しかも美しいサイトが作成できますし、今はスマートフォンなどに対応したレスポンシブデザインがほぼ必須ともいえる時代になっています。
WordPressを導入しよう

WordPressでホームページを作成すれば、記事の作成や整理は簡単ですし、ひとつずつリンクを貼るてまも省けます。HTMLの知識をほとんど必要としませんので、ホームページの仕組みについて分かってきましたら、WordPressを使ってホームページの作成を始めてみましょう。このサイトと同じ環境で作業するとより分かりやすくなります。wpXのサーバーは14日間無料で使用でき、更新しない限りお金は発生しませんので、まずはこちらをご利用ください。詳しくは次の「サーバーを選ぶ」の記事で解説いたします。
無料のサーバーの場合は自分のサイトに広告が掲載されます。その収益はもちろんサーバー会社に入ります。広告の影響でサイトの表示が遅くなる場合がありますし、アダルト系の広告が出ることもありますので留意しておきましょう。
サイトを作る7日間

ここから4日間~10日間程度でホームページを仕上げていきます。そして、頑張って作れば作るほど少しでも多くの人に見てもらいたくなりますよね。ホームページづくりでは、ここが難しさでもあり、面白さでもあるところです。よく見てもらえるホームページを作る手順を紹介していきます。なお、座学が苦手な方は6へお進みください。
5、アクセスしてもらうためには
そもそも、将来的にアクセス数を増やすためにはどうしたらよいのでしょうか。今後、本格的にサイト運営をしたい方なら知識として知っておいた方がよい情報をまとめました。なお、サイト作りを急ぎたい方は今は飛ばしておいて、後から読み直していただいても結構です。
以上のことを踏まえて実際のサイト作りを進めていきましょう。
6、アクセスされるコンテンツをつくる
ここで意識したいことは、内容重視でつくるということです。日記のようなものであれば日付ベースのブログがおすすめです。一言聞いてもらいたいのならツイッターですよね。今作っているものはホームページです。長い期間、多くの方に見てもらうためには、やはり内容を分かりやすく分類して、知りたいことがいつでも調べられるように作っていきます。
何となくホームページはできましたか?ここまでで、ホームページ作りのお話の第1段階終了です。お疲れさまでした。
サイトの存在を発信する

この辺りで、「ホームページ作りを続けよう。」「やめようかな。」とだいたい意思がはっきりしてくるのではないでしょうか。「続けよう!」と思った方は、ぜひ次のステップへお進みください。「やめようかな。」という気分になられた方は、次の「収益を生むサイトへ」を先にご覧になってみてください。あなたの情報、もしかすると、もしかするかもしれませんよ。
7、被リンクを増やす
さて、ある程度サイトが整ったら、世間にアピールしましょう。
サイトマップを送信しよう
Bing webマスターに登録しよう- Yahoo!カテゴリに申請しよう
- ブログ村などのリンク集に登録しよう
SNSやツイッターでも拡散しよう
目に見えた変化がないので少し退屈な作業です。でも、この積み重ねが後々生きてくるものです。
8、アクセス解析を使用しよう
どのページにどれくらいのアクセスがあるのか、今この瞬間にどれくらいアクセスがあるのか等を知ることができます。人気のあるページはコンテンツを増やしたり、掲載の仕方をより改善したりできます。次の「収益を生むサイト」につなげるためにはぜひ導入しておいてください。
利益を生むサイトへ

アフィリエイトという言葉を聞いたことはありますか?なんと、趣味で作っているホームページからお金が入ってくることがあります。私はいくら入っているとは言いませんが、趣味でやっていることからお金が入ってくるので結構嬉しいです。サーバー代やドメイン代など補える場合も出て来ますし、上手くやれる人はもっと成果をあげられるのではないでしょうか。
9、アフィリエイトを導入する
アフィリエイトで収益が上がることは、「おまけ」ぐらいで考えておくと良いでしょう。初めから収益を一番に考えていると長続きしませんし、それにそんなに簡単にはいきません。世の中には、「簡単に稼げる」というようなキャッチフレーズがあふれています。そんなに甘いわけありませんよね。でも、ある時ポツンと収益があがることがあります。もしその1回目が生まれたならば、2回目、3回目もあるかもしれませんし、それこそ需要があるということなので「たくさん稼ぐ」可能性があるのです。もし、そういうコンテンツを生み出せたのなら、打てる手を全て打ってみてはいかがでしょうか。
もっと多くの収益を目指す方は

ネット上には、サイトの収益をさらに上げる「技」が多数紹介されていますが、結論から言うと必ず成果がでるわけではありません。そりゃそうですよね。でも、可能性はあるのです。私の実例を紹介・・・。本当はしたくないけど、ここまで読んでサイトづくりをしてくださった方もいらっしゃいますから、お教えしますね。
10、打てる手は全て打つ
記事の内容はほぼ同じなのに、サイトの作り方や画像の見せ方でアクセス数が変わったり、物販などで販売数が伸びたりすることがあります。同じくコンテンツをつくるならやっぱり成果が上がった方が嬉しいですよね。でも、次に紹介するものはそれなりにお金がかかります。だから、慌てなくて結構です。
私も10年以上悩みましたし他の方法も試しました。でも、どうしても気になって最終的に使うことにしました。導入半年ですが既に元は取れています。今までいろいろ考えて進めてきたことなので、「もっと早く導入していたら…。」と後悔までしていませんが、本当に効果があったんだと驚いているところです。導入して良かったなというのが本音です。サイト初心者の方は、少し運営実績をつくって続けられそうならぜひ導入してみてはいかがでしょうか。既にサイトをお持ちで、少しでも収益が上がっている方はぜひ今すぐに導入することをおすすめします。まるで魔法です。
賢威を導入しよう- バナープラスを導入しよう
サイト・カスタマイズ編

ここから先はおまけの内容です。よりオリジナリティを出したいときや、自分のイメージに近づけたいときにどうしたらできるのかを説明します。今の時代、「やりたいな。」と思うことにはだいたい先行する事例があるものです。このサイトもその事例提供のひとつになっていれば幸いです。
サイトのアレンジは子テーマで
変更が反映しない!そんな時は?- 別ブラウザ・デバイスでもチェック!
下記は、このサイトで使用しているCSSのファイルです。どのテンプレートを使用していてもだいたい上手くいくと思いますが、賢威のテンプレートに追加する形で使っているので、他のテンプレートを使っている方は修正しながら使ってください。使い方等は下記のページで細かく解説しています。